シンセティックフォニックスとは

フォニックスとは、「文字(綴り)と音の関係」、またはその指導法を言います。

 

日本ではアナリティックフォニックスが一般的で、アルファベット順に大文字と小文字を同時に、あるいは大文字から順に指導されるため、子ども達がアルファベット26文字を理解し、ある程度の英単語を知っているのが前提となっていました。

         

これに対しシンセティックフォニックスは、「s,a,t,i,p,n」のように、読める単語が増えやすい順に、英文のほとんどを占める小文字から、文字の音だけを先に指導し、英語の42(44)の音と文字(綴り)を最初の段階で学ぶのが特徴です。

 

ある程度の英単語を知っているといった前提が不要なため、学習者に負担が少なく、三文字を学習した段階からすぐに単語を読む練習を始めることができます。 

 

シンセティックフォニックスは、日本の小学校での語句後の文字指導と同じ方法で、英語の「文字と(綴り)と音の関係」を指導する方法です。 

 

そしてイギリスでは68%の学校、世界120ヵ国以上(2005年データ)、など多くの学校で使用されている教材がジョリーフォニックスなのです。

 

ジョリーフォニックスとは

①英語の読み書きのつまずきをなくすために、英語学習の基礎となる読み書きを楽しく丁寧に教え、単語の読み書きのハードルを低くします。

 

②単語学習の負担を減らすために、英語の綴りの規則性を学び、暗記に頼る必要が無くなります。

 

③お話や絵本、歌、アクション(動作)を使って、飽きずに楽しみながら学べます。

 

④英語を母語としない子供にも学びやすく構成されています。

 

⑤特別な支援が必要な子ども達にもやさしいプログラムで、視覚、聴覚、身体感覚などをフルに活用する「多感覚法」を取り入れています。そのため、記憶に残りやすく、LDや発達障害をもつ子ども達にも効果的な手法です。

 

⑥教え方、学び方が極めてシンプルで、短時間学習の積み重ねでマスターできます。カリキュラムは系統的に組み立てられており、子供にとって学習の負担が少なく、指導者にとってもシンプルでわかりやすい構成です。1日15分、流れに沿ったレッスンを繰り返し行う事で、早い段階から英語の読み書きができるようになります。