2014年 ソーシャルライティング講座 受講者の声

[講座に参加したきっかけと感想]

 昨年受講された方からお声をかけてもらい参加してみました。相手を思いながら文章を書いていると、普段自然に話す言葉も変わってくる気がします。講座第一回目では全く理解できませんでした。しかし、回を重ねていくうちに、わが子に伝わりやすい書き方の気づきや自分の文章のくせ(簡潔でなく長い)に気づき始めました。また、読んですんなり入ってくる文章=伝わりやすい文章の書き方が分かったことがよかったです。受講者一人一人に対する原田さんと中谷さんの意見はとても貴重でした。毎回のおやつやお茶も楽しみで、家では麦茶ばかりだった私が、黒豆茶やごぼう茶なども入れるようになりました。

[講座参加を悩んでいる後輩への一言アドバイス]

 百聞は一見にしかず!気なって迷うなら、まず参加をしてみて欲しいです。自分のためと言うよりも、関わりのある発達障害児・者のためになりますし、書くということはとても気づきが多く、間違いに対して、なぜいけないのか?相手がどう受け取ってしまうのか?等を学べます。(発達障害の幼稚園児を育てる母親・30代)


[講座に参加したきっかけと感想]

 子ども二人の不登校をきっかけに、発達障害について勉強をし始めた頃、この講座の事を知り、子供達ために必要な事はなんでもしたいと思って受講しました。参加前は、「そもそも発達障害とは?」でした。三つ組がどういうことなのかからでしたので、文章もなかなか書けなかったですし、簡潔に分かりやすく書くことがうまくできませんでした。しかし、参加後は、発達障害の大まかな知識を習得でき、簡潔に、分かりやすく、肯定的にを意識して書けるようになりました。

[講座参加を悩んでいる後輩への一言アドバイス]

 「まだ、発達障害についての知識がないから」「講座全てに参加できないかもしれない」「受講料が気になる」など悩みはそれぞれあると思います。私も同じように悩みました。実は、申し込み当初、私は発達障害の知識は殆ど無い状態でした。でも、「もっと子供達が過ごしやすくなってほしい」「もっと、子供達のことを理解したい」という気持ちで講座の申し込みをしました。本当に悩みましたが、この講座の参加をきっかけに、知識も増え、新たな仲間との出会いもありました。もし、参加を悩んでいたら、一歩踏み出してみるといいと思います。きっと、子供達の笑顔が増えますし、一番は自分自身の笑顔が増えると思います。私にとっては、そんな素敵な講座でした。ちょっとの勇気を出してみてください。

(不登校になった発達障害の小学生2人を育てる母親・30代)


[講座に参加した感想]

 ソーシャルライティングの書き方はもちろん、自閉症の3つ組の話しもあり、自閉症についての理解も深まりました。宿題で書いたストーリーは、チェックして皆で共有。必ず褒めて下さり嬉しい気持ちになれました。また、ストーリーの内容が運動会の事だと、運動会で気を付けたほうがいいポイントなどの話題にもなり学びが多かったです。毎回、原田さんや中谷さんの話しを聞くのが楽しみでした。元気パワーをたくさん頂きました。また、参加者も、先輩保護者、施設の職員さんなど様々で、色々な話しが聞くことができ勉強になりました。

 参加前は、子供の出来ていない所ばかり注目してしまい「どうして、この子は出来ない事ばかりなんだろう」「どうして、普通にできないの?」「少しでも定型発達の子供たちに追いつかなければ」という思いで、子供を怒って攻め続けていました。参加すると、まず、自分が日ごろ使っている言葉など、どの文型にあたるのか気になり私の場合、命令文や指導文が多いことに気づきました。そして、褒めるストーリーを書くために、子供のいいとこ探しをするようになりました。褒めるストーリーを書くことで、子供への声掛けも肯定的になりました。今までと違う視点で、子供たちを見ることが出来るようになったと思います。ソーシャルライティングとは、子供ができるようになったことを記録すること、褒めることなんだとわかりました。誉めるストーリーを子供に見せると、ニコッと笑顔になり、褒めたことが定着することもありました。子供からも「明日も書いて~。」と。とっても嬉しく穏やかな気持ちになれました。

[講座参加を悩んでいる後輩への一言アドバイス]

「子供の自己肯定感を高めよう!」「子供は褒めて伸ばそう!」と言われても、我が子のどこをほめたらいいの?等と悩んでいる方、このソーシャルライティング講座を受ければ、必ず答えが見つかります!(発達障害の小学生2人を育てる母親・30代)


[講座に参加したきっかけと感想]

 中学生の子供に、もっと笑顔になってもらいたくて参加しました。この講座では特性を正しく理解することが、一番大事だということを教えてもらいました。想像することに不得意があるのに、抽象表現で答えていたら、意味がわからない、当たり前に話していた言葉が、まったく意の通り伝わらない時もあるんですね。

 参加前は、自分の思いが伝わらないことにイライラしたり、悲しくなったり、参加しても理解できないのではないかと思っていました。でも、参加してみて、まだ、考えすぎてうまく書けないのですが、相手にわかる言葉を考えることで、自分の伝え方の失敗に気づくようになりました。

[講座参加を悩んでいる後輩への一言アドバイス]

参加する方から、いろんな『なるほど』をゲットすることができるので、内容を理解できるようになってくると思いますよ。私も、なるほど!をたくさん頂いて、少しは成長してるのかな?と思っています。(発達障害の中学生を育てる母親・40代)


[講座に参加したきっかけと感想]

 通っている園の保護者の方が昨年度の講座を受講されており、勉強になると伺ったため思い切って参加させていただきました。当初は、使用される言葉(事実文、見解文、指導文等々)からして馴染みがなく、ついていけるかどうかも不安でしたが、回を重ねるにつれ、私にとっては難しいながらも楽しく受講することができました。講師の先生方のお話もわかりやすく、また、対象年齢が違う受講者の方々のお話も大変参考になりました。

 参加前はとにかく勉強不足の自分が参加させていただいて大丈夫なのかどうか、不安で一杯でした。当初、受講者の皆さんが、文型の確認をスラスラされた時は「どうしよう・・・」と思っていましたが、いつのまにか「これは○○文かな?」と相談できるくらいにまではなれたように思っています。事実文のつもりが、がっつり指導文だったりと、自分の意識に気づくことができた事も良かったと思っています。

[講座参加を悩んでいる後輩への一言アドバイス]

不安で一杯でしたが、終わってしまえば、あっという間の1年だったように思います。

身についたかどうかと尋ねられると、私の場合は「う~ん・・・」という感じですが、

実践できるよう少しずつがんばろうという気持ちを持つことができたように思います。

(発達障害の幼稚園児を育てる母親・40代)


2013年 ソーシャルライティング講座 受講者の声

「はじめは、自閉症の人は視覚優位だから書いて見せれば、子どもが私の言う通りに動いてくれると思っていました。それで、私は子どもを親の言う通りにさせたくてソーシャルライティングを勉強しにきました。しかし、勉強すればするほど、私は自閉症の人達のことを勘違いしていたことに気づきました。自閉症の三つ組の特性に合わせて、こちら側が伝えていかなければ自閉症の人達には伝わらないのだということが1年間講座を受けて分かり、深く反省しています。今、ようやく自閉症の人達のことが分かり始めた感じなので、ここでソーシャルライティングの勉強をやめてしまったら、また過去の(自閉症の人達に一般的なやり方を押し付けようとする)私に戻ってしまいそうなので、このまま続けて勉強していきたいと思っています」

[自閉症スペクトラムのお子さん(7歳)の母親・30代]

 

「ソーシャルライティングを勉強する前の私は、どれほど利用者の方々に指導的な言葉をたくさん使っていたかに気づかされました。誰だって、指導的であったり、命令的な言葉を聞くと嫌なものです。それなのに、自分自身がそんな言葉を利用者の方に、たくさん使っていることにさえ、ソーシャルライティングを勉強するまで全く気づきませんでした。誰でも、心地よい言葉を聞いて教えてもらった方がうれしいですし、何より、学びやすいと思います。この講座で、人を褒めることの大切さを知りました」

[発達障害の人達に就労支援をしている男性・40代]

 

「ソーシャルライティングを勉強し始めて私が気づいたことは、いかに、自分は自分の子供に命令形で◯◯させようとばかりしていたか!ということです。発達障害のある子どもの心に寄り添ってやれるよう、まずは褒める文章をもっともっと書けるようになりたいです。でも、褒める文章を書くには子どもの良いところを探さないといけないので、子どもをよく見てやりたいと思います。ソーシャルライティングは子どものために、そして私自身の成長のために、続けて勉強していきたいです」

[発達障害のお子さん(6歳)を持つ母親・30代] 

 

「はじめて、ソーシャルライティング講座に出席したとき、何が何だか全然分からなくて、肯定文だとか事実文だとか、命令文などの文型を考えながら文章を作っていく意味がよく分かりませんでした。それが、講座を続けて受けていくうちに、自分自身がいかに上から目線の言葉で利用者の方々に伝えているかということに気づきました。また、発達障害の人達の特性を十分理解していないまま、こちら側のやり方を発達障害の人達に押し付けてきたように思います。しかし、今の私は違います!発達障害の人達の特性を理解し、その特性に合わせて、そして、彼らにも私達にも理解しやすい言葉を使って伝えることができるようになっています。だから、私も発達障害のある人も共にハッピーで笑顔になりました。本当にソーシャルライティング講座を受けてよかったと思っています」

[成人の発達障害者を支援している女性・50代]